遺品整理はやばいって本当?悪徳業者の実態と悪徳業者に巻き込まれないために




高齢化、核家族化に伴い遺品整理の需要が高まり、遺品整理業者が急増しました。

業法の存在しない遺品整理業界は、残念ながら多くの悪徳業者が存在するのも事実です

その一部の悪徳業者が高額請求、不法投棄を行い業界全体のイメージを悪くしてしまっています。

この記事では、皆様に実際に起きたやばい事例から、やばい業者の特徴、見分け方までをご紹介いたします。

この記事で分かる事

  • 遺品整理がやばいと言われる理由
  • やばい遺品整理業者の特徴
  • やばい遺品整理業者に依頼してしまった時の対処法

遺品整理がやばいと言われる理由

H2 遺品整理がやばいと言われる理由

遺品整理がやばいと言われる理由は、結論から述べると業法の存在しないため、誰でも開業できてしまうからです。

近年、高齢化や核家族の増加により、遺品整理の需要が急激に増加しました。

それに伴って、業法が存在せず、参入障壁が低いため多くの遺品整理業者が開業しました。

今後も需要が大きくなると予想されています。

実際に起きたやばい事例 6選

H2 実際に起きたやばい事例 6選

ここでは良くあるトラブル事例を6つご紹介します。

事例1 追加請求

これは遺品整理のトラブルで最も多いケースです。

見積もり時には安い金額を提示し、作業完了後や作業の途中で想定外の作業が発生したなどと理由をつけ、高額な追加料金を請求します。

事例紹介


ある遺族は、電話口で「5万円で全部やります」と言われ依頼しました。

しかし当日、作業が終わった後に「リサイクル家電や特殊なゴミがあったので、追加で15万円です」と高額な請求書を渡されました。

すでに遺品はトラックに積まれており、「払わなければ遺品を返せない」と半ば脅しのような形で支払わざるを得ない状況に追い込まれたのです。


チェックポイント


見積書は書面など形の残る形で受け取りましょう。

見積書の内訳が人件費、車両費など分類されているかチェックしましょう。


追加料金がかかる場合の条件を事前に確認しておきましょう。


優良な遺品整理業者なら、必ず追加料金がかかる場合は、作業を中断して依頼者に確認の連絡を行います。

連絡もせず、作業後に追加料金を請求することはありません。

事例2 不法投棄

回収された故人の遺品が、山林や私有地に不法投棄される悪質なケースです。

これは単にモラルの問題だけでなく、廃棄物処理法に違反する犯罪行為です。

遺品に残された情報から依頼者が特定された場合、事情聴取を受けたり、最悪のケースでは依頼者も管理責任を問われたりする可能性があります。

事例紹介

「どこよりも安くやります」というチラシを見て依頼したところ、後日、警察から「あなたの親族の遺品が不法投棄されています」と連絡が。

業者の連絡先は偽物で、すでに連絡不通、遺族は精神的なショックに加え、警察への対応に追われることになりました。


チェックポイント

「一般廃棄物収集運搬業許可」を保有、または家庭から出るゴミの処理を他業者に委託しているかを、見積もり時に確認しておきましょう。


事例3 盗難、紛失

作業中に見つかった現金、貴金属、切手や骨董品などのコレクションといった金銭的価値のあるものや、故人の思い出の品が盗難される被害です。

紛失として処理され、責任をうやむやにされるケースもあります。

事例紹介


故人が収集していた古い記念切手のアルバムが、遺品整理後に見当たらなくなりました。

業者に問い合わせたところ、「そのようなものは最初からありませんでした」と言われ、それ以上の対応を拒否されました。

遺族としては、盗難されたのか、本当に紛失したのかを証明する手段がなく、泣き寝入りするしかありませんでした。


チェックポイント


貴重品や思い出の品は事前にご自身で仕分けておきましょう。

可能な限り作業に立ち会うようにしましょう。
遠方からの依頼であれば、作業状況を写真で報告してくれる業者を選びましょう。


事例4 不当買取

遺品の中には買取可能な価値のある品が含まれていることがあります。悪徳業者は、遺族がその価値を知らないことにつけこみ、不当に安い金額で買い取る、または無料で引き取り、利益を得ます。

事例紹介


「買取もできます」という遺品整理業者に依頼。

故人が趣味で集めていたオーディオ機器について尋ねると、「古い型なので、処分費用がかからないだけマシですよ」と言われ、無料で引き取ってもらうことに。

後日、同じ型番の機器が中古市場で数十万円で取引されていることを知り、愕然としました。

業者に連絡しても「すでに解体した」と言われ、取り返すことはできませんでした。


チェックポイント


古物商許可の確認、提示を求めましょう。

また買取明細書の発行も必ずしてもらいましょう。


事例5 粗雑作業

遺品を乱暴に扱われたり、搬出作業の際に壁や床、ドアなどを傷つけられたりするトラブルです。

特に賃貸物件の場合、原状回復費用を依頼者が負担しなければならなくなるケースもあり、大きな金銭的被害につながります。

事例紹介

遠方に住む遺族が作業に立ち会えず、鍵だけを渡して依頼したケース。

後日、部屋を確認すると、フローリングには深い引きずり傷が無数にあり、壁紙も大きく剥がれていました。

業者に連絡すると「元からあった傷だ」の一点張りで、修理費用には一切応じてもらえませんでした。



チェックポイント


損害賠償保険の加入を確認しておきましょう。補償範囲も同時に確認しておきましょう。

作業時についた傷か後から確認するために、事前に作業場所の写真を撮っておくこともお勧めします。


事例6 法外なキャンセル料

一度契約したものの、「やはり他の業者に依頼したい」「親族の意向で遺品整理自体が不要になった」といった理由で解約を申し出た際に、法外なキャンセル料を請求されるトラブルです。

事例紹介

作業予定日の1週間前にキャンセルを申し出たところ、「すでにトラックや人員を手配しているので、料金の50%をキャンセル料として支払ってください」と要求されました。

契約書をよく見ると、隅に小さな文字で「いかなる理由でも解約時は見積もり額の50%を申し受けます」と書かれていました。


チェックポイント

契約前にキャンセル規定を確認してください。「いつからキャンセル料が発生するのか」「その金額はいくらか」が明確に記載されているかチェックしましょう。

問題発生時はお住まいの地域の消費者センターに連絡しましょう。

 【消費者センター】   https://www.kokusen.go.jp/index.html

【消費者ホットライン】  188


やばい遺品整理業者の特徴 3選

H2 やばい遺品整理業者の特徴 3選


やばい遺品整理業者の特徴を3つご紹介いたします。


① 相場価格と比べて、見積もり金額が極端に安い

相場価格と比べて、見積もり金額が極端に安い場合は警戒が必要です。

他よりも安いからといって契約してしまうと、作業後に追加請求される可能性があります。

必ず複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

間取り別相場価格表

ゴミ屋敷状態であったり、不用品の量が極端に多かったりするケースでは、相場を超える可能性があります。

間取り費用相場作業時間(目安)作業人数(目安)
1K30,000円 ~ 80,000円2~4時間1~2名
1LDK70,000円 ~ 200,000円3~6時間2~3名
2LDK120,000円 ~ 300,000円4~8時間2~4名
3LDK170,000円 ~ 500,000円6~12時間3~5名
4LDK以上/一軒家220,000円 ~1日~数日4名~

※正確な料金を把握するためには、必ず複数の業者から見積もりを取りましょう。

② 対応が不誠実

やばい遺品整理業者は自分たちのことしか考えていません。

そのため、依頼者側の要求や、質問に対して回答が曖昧であったり、配慮に欠ける発言が目立ちます。

少しでも違和感を感じたら、依頼を見送るのも一つの手段です。

③ 書面を残さない

やばい遺品整理業者は証拠となりうる書面を残しません。

もし見積書や契約書が形の残るもので渡されなかった場合、その業者に依頼することはやめるべきです。


④ 見積もりに費用がかかる

ほとんどの遺品整理業者は、訪問見積もりを無料で行ってくます。

そのため見積もりに費用がかかる業者は、避けた方が良いです。

やばい遺品整理業者を避けるために

H2 やばい遺品整理業者を避けるために


今度はそんなやばい遺品整理業者と契約しないために、見分けるポイントをご紹介します。

遺品整理士が在籍


遺品整理士の資格は一般社団法人 遺品整理士認定協会が発行する民間資格です。

この資格を取得している業者は遺品整理におけるルールや決まりごと、モラルに関して学んだ証拠になります。

業者選びの際の一つの基準になります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

その業者、大丈夫?遺品整理で失敗しないための資格・許可をプロが解説

遺品整理をおこなう上で資格や許可は必要ない? 結論から述べると、遺品整理業者を開業するにあたって特別な資格や許可は必要ありません。 ではなぜ遺品整理士の資格や、…

料金が明確な見積書を発行する

見積書の記載が回収作業一式のような料金の内訳が不明なものではなく、人件費、運搬費、車両費などしっかり詳細がと記載されている見積書を渡してくれる業者は安心です。

どの作業にいくらかかっているかをしっかりと提示してくれる業者は信頼できます。

口コミと実際の対応、作業に相違がない

業者をある程度絞れたら、一度その業者の口コミを確認しましょう。

見るべきポイントはその業者の対応や、業務中に関する部分です。

遺品を扱う姿勢や、依頼者に対する態度、この部分が口コミで見るべきポイントとなります。    

 

もし被害に遭ってしまったら

H2 もし被害に遭ってしまったら


もし被害に遭ってしまった場合、必ず一人で悩まず信頼できる第三者に相談しましょう。

その後状況を整理し、専門家に指示を仰ぎましょう。

消費者センターに相談

もし被害に遭ってしまったら、お住まいの地域の消費者センターに連絡しましょう。

どのように対処すればいいか、どういう状況なのかなど被害にあった時の動き方を教えてくれます。

【消費者ホットライン】 188

警察へ相談する

契約時または見積もり提示時に開示されていなかった追加料金の請求に対し、高圧的な態度で対応された場合は、直ちに警察へ連絡をしてください。

その際にボイスレコーダーなどで録音していると動かぬ証拠になります。

クーリングオフ制度の活用

自宅などで不意打ち的に契約した場合、契約書面を受け取った日から8日以内であれば「クーリングオフ」によって無条件で契約を解約できる可能性があります。

業者が自宅を訪れて見積もりや契約を行う「訪問販売」は、「特定商取引法」という法律の対象となります。

この法律は、冷静に判断する時間のないまま契約してしまった消費者を保護するために、一定期間内であれば一方的に契約を解除できる権利を認めています。

電話などの口頭ではなく、必ず書面(ハガキ、特定記録郵便など)またはメール等の電磁的記録で業者に通知します。

証拠が残るように、書面の場合はコピーを取り、特定記録郵便や簡易書留で送付するのが最も安全です。


よくある質問

遺品整理で不法投棄されたら依頼者も罰せられる?

はい。依頼者の責任も問われる可能性があります。

古物商許可は全業者に必要?

いいえ、買取・リユースを行う業者にのみ必要です。

クーリングオフは電話でもできる?

法律上は可能ですが、証拠を残すために書面またはメールで通知するのが最も安全です。


相見積もりは何社くらい取ればいい?

3社以上から取るのが理想です。

まとめ

遺品整理業者には実際にやばい業者が存在するのも事実です。

そんな業者を避けるためにも、必ず相見積もりを行い、納得のいく業者を選びましょう。

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